2015年9月14日 14:39
村上虹郎、他人に心を閉ざしていた過去を告白!「あの花」主人公に共鳴
(Photo:cinemacafe.net)
フジテレビで放送された大人気アニメの実写版となる「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の先行試写会が9月14日(月)に開催。メインキャストで幼なじみの6人を演じた村上虹郎をはじめ、浜辺美波、志尊淳、松井愛莉、飯豊まりえ、高畑裕太が舞台挨拶に登壇した。
2011年にフジテレビの深夜アニメ「ノイタミナ」枠で放送され大反響を呼び、その後を描いた劇場版も大ヒットを記録した「あの花」の実写版。いつも一緒に遊んでいたが、そのうちのひとりが事故死したことで疎遠になってしまい、7年の歳月を経て高校生になった幼なじみの男女が、死んだ仲間が幽霊としてある願いを携えて現れたことをきっかけに再集結し、絆を取り戻していくさまを描く。
6人はアニメでもおなじみの劇中衣裳で登場!6人が結成した“超平和バスターズ”のリーダー格だったが、メンバーのひとり“めんま”の死後、高校受験にも失敗し引きこもり同然となった“じんたん”を演じた村上さんは“地底人”と書かれた赤いTシャツ姿で登壇し「僕も実は16歳になるくらいまで、引きこもりというか、社会や人間、他人に心をオープンにできる人間じゃなかったんです。