2015年11月11日 20:15
新星女優・山口まゆ、中学2年生の妊婦を熱演! 綾野剛主演ドラマ「コウノドリ」
(Photo:cinemacafe.net)
綾野剛が母親と赤ちゃんに寄り添う優しき産婦人科医を演じ人気を博しているドラマ「コウノドリ」。出産に関するリスクやアクシデント、医療現場が実際に直面している様々な社会問題も盛り込み“リアル”に描かれている本作だが、この度、11月13日(金)放送の第5話に14歳の新星女優・山口まゆが中学2年生の妊婦を演じることが明らかになった。
コミックの累計部数200万部を突破し、現在も講談社「モーニング」で連載中の鈴ノ木ユウによる同名漫画を基に描く本作。第5話では、院長・大澤政信(浅野和之)の紹介で、中学2年生の少女・吉沢玲奈(山口まゆ)が、母親の昌美(中島ひろ子)に連れられ鴻鳥サクラ(綾野剛)の診察を受ける。玲奈はすでに妊娠8か月。堕胎できない状況の玲奈にサクラは、若い年齢での出産について丁寧に説明しようとするが、本人は実感がないのかまるで他人事。自分が母親になるという覚悟もなければ、新しい命が宿っている自覚すらない様子。さらにお腹の子の父親・元倉亮(望月歩)は同級生。
当事者2人がまだ中学生のため、今後のことを両家の親が話し合ったというが、亮の父親の一方的な発言で話は平行線、赤ちゃんを誰が育てるのか決まらないまま。