2016年1月8日 13:39
剛力彩芽、50年後の未来を妄想し「焦る」 サバイバルはNG
(Photo:cinemacafe.net)
女優の剛力彩芽が8日(金)、都内で行われたNHKBSプレミアム「特集ドラマ JUNGLE FEVER」の完成試写会に出席。2065年の未来世界を妄想し「焦る」と笑い飛ばした。
舞台は、核戦争が勃発した2065年の未来世界。人類存続のために宇宙船に乗せられた7人の死刑囚が「人類再生プログラム」のために、生き残りをかけた弱肉強食のバトルを勃発させる。養父の虐待から身を守るために殺人を犯した沙織を剛力さん、8人目の乗組員を大東駿介、元保育士の死刑囚を篠原ともえ、元女優の死刑囚を高橋メアリージュン、「人類再生プログラム」を秘密裏に実行する法務大臣を國村隼が演じる。
ドラマの時代設定に剛力さんは「あと50年後と言われると、そう先の話ではないような気がするけれど、でも想像ができない。自分が何をしているのか、未来がどうなっているのか。日本がどうなっているのかも気になる」と想像を巡らせつつ「今の年齢のまま未来に行けたとしたら、どうしよう……焦ると思う。
何をしていいのかもわからない」と笑った。
劇中では人間同士の生き残りサバイバルが描かれ、剛力さんはリーダー的ヒロイン像を体現しているが「実際に起こったら、参加したくない。