くらし情報『【インタビュー】中条あやみ、強く美しい“凛とした存在感”の所以は「負けず嫌い」』

2016年7月1日 20:00

【インタビュー】中条あやみ、強く美しい“凛とした存在感”の所以は「負けず嫌い」

Photo by cinemacafe.net

男子高校生二人が、放課後に、とある河原でとりとめもないことを喋る――。ほぼ全編、同じ場所で、同じ登場人物で綴る異色の青春映画『セトウツミ』。観客は、会話を糸口に、登場人物であるクールな知性派の内海想と、ややお調子者の瀬戸小吉の人となりや日常の様子を発見していく。気だるくも大阪弁を効かせた喋りのみで、青春の楽しさと人生の切なさ、若さの眩しさを覗かせる“セト&ウツミ”の二人。そして、彼らのマドンナ・樫村一期を演じるのが、今注目の若手女優、中条あやみだ。出身地である大阪を舞台にした本作で、キュートな大阪弁を披露してくれた彼女に、映画について、女優業について聞いた。

ただ男子二人が話しているだけ。なのに、くすっと笑えて、人生への愛しさがこみあげてくるこの作品。
中条さんの感想は?「試写室で観ていたんですが、仕事だから何となく笑いをこらえなきゃと思っていたんです。でも、誰かが“むふふ”という声をもらした途端、つられちゃってみんなで笑ってしまいました(笑)。笑いをこらえられない作品です」
中条さんのツボはどこに?「ほとんどツボだったんですが、特に笑ったのは瀬戸くんのお母さんですね。私の母も大阪のおかん。

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