くらし情報『ディーン・フジオカ×寺尾聰、30年ぶりに再会した父子の人生は…「喧騒の街、静かな海」』

2016年7月18日 12:00

ディーン・フジオカ×寺尾聰、30年ぶりに再会した父子の人生は…「喧騒の街、静かな海」

Photo by cinemacafe.net

ディーン・フジオカがNHKドラマ初主演を務める「喧騒の街、静かな海」が、本日18日(月・祝)放送される。

大阪の夜の街角で、初老の男がJKビジネスの少女たちに話しかける。行き場のない子どもたちの受け皿になろうと声かけのボランティアを続ける彼は、少女たちから“地回り先生”と呼ばれる精神科医だ。その“地回り先生”に「あなたの活動を取材させてほしい」と近づく若いカメラマン。彼は、実はこの精神科医の息子である。幼いころに別れた父に、素性を隠して接近してきたのだ。父子の関係は30年前に崩れており、精神科医の妻は誰にもみとられず亡くなった。大阪での30年ぶりの父子の再会は、父にとっては亡き妻、息子にとっては亡き母へのしょく罪の旅の始まりでもあった。
行き場のない孤独を抱えるひとりの少女と向き合いながら、父子は自分たちの人生を生き直そうとする…。

連続テレビ小説「あさが来た」の五代役で注目を集め一躍、時の人となったフジオカさん。人気コミックを実写映画化する来年公開の『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』にも出演が決定している。今回彼が演じるのは、風景写真を撮るカメラマンの進。かつて自分と母親を置いて出て行った父親に会うため大阪を訪れ、精神科のクリニックを営む父との再会を果たす。

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