2016年9月15日 19:36
永井豪、西内まりや版『キューティーハニー』に太鼓判 「すばらしい発展形」
幅広いジャンルで活動する西内まりやが9月15日(木)、都内で行われた初主演作『CUTIE HONEY -TEARS-』の完成披露イベントに出席し、「いい意味で期待を裏切る、スタイリッシュな作品に仕上がり、私自身も成長させてもらえた」と強い手応えを示した。
永井豪原作の名作アニメ「キューティーハニー」を、庵野秀明監督の『Cutie Honey キューティーハニー』(2004)以来12年ぶりに実写映画化。人類が激減し、AIによって支配された近未来を舞台に、感情を宿した美しいアンドロイド、キューティーハニーこと如月瞳(西内さん)が、人類存亡の危機を救う戦いに身を投じる。
CGを多用した撮影に、西内さんは「想像力が鍛えられた」といい、「アニメにあったお色気は封印し、イメージを覆す作品だからこそのメッセージや良さを感じてもらえれば」とアピールした。
この日は原作者の永井豪氏が駆けつけ、「私にとっては思い出が詰まったキャラクター。世界観は違うが、ハニーらしさはしっかり押さえていて、すばらしい(原作の)発展形になっている」と太鼓判。「原作者冥利に尽きる。感激しました。
作品に関わった皆さんにありがとうと言いたい」