2016年10月1日 14:00
【特別映像】トム・ヒドルストン、歌唱シーンへの挑戦を語る!『アイ・ソー・ザ・ライト』
プレスリーやボブ・ディランから、ベック、ノラ・ジョーンズなどまで、多くのアーティストに影響を与えた米カントリーミュージックの重要人物にして、「ルーツ・オブ・ロック」と呼ばれるハンク・ウィリアムスの半生を描いた映画『アイ・ソー・ザ・ライト』。本作で伝説のシンガーになりきった主演トム・ヒドルストンのメイキング&インタビュー映像が、シネマカフェに到着した。
1944年米アラバマ州、愛する女性オードリー(エリザベス・オルセン)と結婚し、幸せな生活を送っていたハンク・ウィリアムス(トム・ヒドルストン)。ハンクはシンガーとして成功するが、オードリーもまたシンガーとしての夢を諦められずにいた。そんな想いが家庭に不穏な雰囲気を漂わせていたが、やがて息子が生まれ、彼らの人生は再び希望に満ちあふれる。しかしハンクは、音楽活動が順調に進むにつれて家族との溝が深まり、ほかの女性やアルコールに逃げる日々を送るように。ありのままの自分であろうとするハンクは、その想いを歌に込める――。
本作は、デビューから6年、29歳という短い人生で築いた功績とその裏で翻弄されるシンガー、ハンク・ウィリアムスの光と闇を映し出した伝記映画。