くらし情報『野村周平、難役挑んだ『サクラダリセット』に手応え「新たな引き出しができた」』

2016年11月14日 16:00

野村周平、難役挑んだ『サクラダリセット』に手応え「新たな引き出しができた」

そして、この度、今年9月17日より静岡県でクランクインした本作が撮影終了となり、11月某日、千葉県にて、主人公・浅井ケイを演じた野村さんが無事、最後にクランクアップ。

7月期のフジテレビ月9ドラマ「好きな人がいること」での好演も記憶に新しい野村さんは、ドラマクランクアップ直後に本作の撮影がスタートするという過密スケジュール。そんな中、約230ページにわたる2部作の台本の膨大なセリフと格闘し、また、自身のキャラクターやドラマで演じてきた明るく屈託のない役柄とは正反対ともいえる、クールで冷静沈着、体験したことを決して忘れない「記憶保持」能力を持つ高校生という難役を演じきった。

そんな役作りの苦労を現場で見せることなく、いつも明るく冗談を飛ばし、キャスト・スタッフへ分け隔てなく声をかけて現場を気遣い、自身としても22歳最後を締めくくる作品で、見事座長を務めあげた野村さん。黒島さんや平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里ら共演者たちが次々とクランクアップしていく中、1番最後にクランクアップを迎えた野村さんは、その瞬間、ホッとした様子で笑顔を見せ、深川栄洋監督と共に万歳をしながら、スタッフ陣とこれまでの撮影の苦労をねぎらい合った。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.