くらし情報『向井理、がん闘病の渡瀬恒彦との共演を回顧「誰よりも早く現場に入る」』

2017年3月2日 20:23

向井理、がん闘病の渡瀬恒彦との共演を回顧「誰よりも早く現場に入る」

映画『リング0バースデイ』(2000)で貞子を演じた際、「ボコボコに殴り殺されて、井戸に捨てられた」経験があるものの、「テレビ(ドラマ)で殺される役は初めてやらせて頂きました」といい、「やっぱり、『気持ちのよいものではないな』と思いますし、嫌な夢を見るようになりました。起きるときはちょっと嫌な気持ちになりながら、撮影の時期は起きていたなと思います」と同作の撮影が過酷体験になったことを告白。

メインキャストの中では最年少となった向井さんは、「今日はいらっしゃらないのですが渡瀬さんも誰よりも早く現場に入るので、だんだんみんな、入る時間が早くなってきました」と現場での渡瀬さんの様子を紹介。続けて、「監督の和泉さんもスピーディな方で、たまにテストもしていないのに本番に行って。でも、津川さんは、その日初めてしゃべるせりふが本番だったりするのですが、それも完璧にクリアして。大地さんのように『いま、本番だったの?』ときょとんとしている方もいまして、すごく個性的でした」とベテラン先輩陣との共演をふり返った。続けて、「普段あまり緊張しないのですが、どんどん展開が早くなっていくので、僕も台詞を、ばあっとしゃべっているところもあったりしました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.