くらし情報『【インタビュー】ルーク・エヴァンス、“愛すべき下品な男”との心の共通点とは?『美女と野獣』』

【インタビュー】ルーク・エヴァンス、“愛すべき下品な男”との心の共通点とは?『美女と野獣』

Photo by cinemacafe.net

不朽のディズニーアニメ『美女と野獣』が実写映画としてよみがえることになったとき、タイトルロールの“美女と野獣”同様に注目を集めたのが“強くて完璧な美形ヒーロー”、ガストンの配役。村一番の美女ベルを見初め、自分の妻に望むガストン。うぬぼれ屋ゆえ、彼の望みをベルが拒否することなど夢にも思っていなかったガストン。自信と欲望をこじらせ、やがてベルと野獣の純愛を邪魔するガストン。そんな彼を男前のルーク・エヴァンスが演じることに、誰も異論はないだろう。もちろん、内面はさておき。

「出演が決まったとき、まずはオリジナルのアニメを何度も観直したんだ」とふり返るルーク自身も、見た目に関してはガストンを「問題ないよね(笑)」と評価。「服装のセンスがいいし、髪の手入れを欠かさない。
歯もきれいだ。とりあえず、自分の面倒はきちんと見ることができているようだね」と笑う。

「でも、内面には問題がある。少し馬鹿げていて自己陶酔的なガストンは、崇拝してくれる人に囲まれているんだ。けれどもあるとき、彼は欲しいものが手に入らないことに気づいてしまう。それがベルであり、彼女はガストンの完璧だった見せかけの世界にひびを入れる存在。

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