2017年6月7日 12:00
向井理&斎藤工、「アキラとあきら」クランクアップ!「まだ続いていくような感覚」
が徳間書店よりオリジナル文庫として刊行されるのに合わせ、WOWOWで最速ドラマ化する本作。幼少期から青年期にかけて、誰もが経験する人生の選択。反抗、親友との別れ、肉親の死、初恋、受験、就職、成功、挫折…人生のキーワードを盛り込みながら、バブル経済とその崩壊、激動の時代を背景に、「アキラとあきら」の“宿命”のドラマを描く。キャストには彬役の向井さん、瑛役の斎藤さんのほか、小泉孝太郎、田中麗奈、賀来賢人、木下ほうか、堀部圭亮、松重豊、瀧本美織らも出演している。
まだ肌寒い2月の後半に撮影をスタートさせた本作は、すでに春を越えて長期の撮影を経て今回クランクアップ。同年代でプライベートでも親交がある向井さんと斎藤さんは、今回で4度目の共演になるがW主演という大役で尚且つしっかりと対峙した2人芝居は本作が初。撮影現場で毎日のように顔を合わせていた2人だが、「その距離感は作品が終わってもその前も変わらないような関係性」とお互いを尊敬し、信頼し合っているようだ。
撮影では、斎藤さんが一足先にクランクアップを迎えた午後、先に出番を終えた向井さんはサプライズで登場し、斎藤さんを始めスタッフを労った。
また、オールアップとなった最終日には、斎藤さんもスケジュールを空けてサプライズで登場し、お返しとばかりに現場を和ませていた。