杉咲花、アジア“期待の俳優”に選出!「これからももっと頑張っていきたい」
今夏、全国公開されたスタジオポノック第1回長編作品『メアリと魔女の花』。現在、韓国にて開催中の第22回釜山国際映画祭(BIFF)でも上映された本作で、主人公メアリ役を演じた女優の杉咲花が、今後アジアでの活躍が期待される俳優に贈られる「marie claire Asia Star Awards」の「フェイス・オブ・アジア賞」を受賞した。
『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』の米林宏昌監督が杉咲さん、神木隆之介、天海祐希、小日向文世、満島ひかりら豪華俳優陣をキャストに迎え、禁断の“魔女の花”をめぐる物語を描いた本作。
現在開催中の第22回釜山国際映画祭(BIFF)ではワイド・アングル部門のアニメーション・ショーケースにて招待を受け、米林監督、プロデューサーの西村義明、そして杉咲さんが参加していた。
北米はじめ世界公開が決まっている本作は、韓国の劇場公開(配給:CJ E&M)は12月を予定しており、10月13日にはソヒャンシアターセンタムシティーにてプレミア上映された。米林監督は「韓国で今日が初めてお客さんに観てもらう機会だと聞きました。皆さんの反応が楽しみです。メアリは韓国のアニメーターにも沢山助けてもらいました。