福士蒼汰&中山優馬&古川雄輝ら『曇天に笑う』華麗なアクションシーンの裏で見せる素顔
舞台化、アニメ化もされた人気漫画を福士蒼汰主演で実写化する『曇天に笑う』。クライマックスのバトルシーンが栃木県宇都宮市にある地下採石場・大谷資料館内の地下洞窟で撮影された。福士さんに中山優馬、古川雄輝、桐山漣ら主要キャスト勢ぞろいでアクションに挑んだ。
明治初期の滋賀県大津。300年に一度、蘇り天災をもたらすと言われる大蛇(オロチ)を巡り、琵琶湖のほとりで曇神社を守る天火、空丸、宙太郎の曇三兄弟、大蛇復活を阻止すべく動く右大臣直属部署・犲(やまいぬ)、そして大蛇を利用しようと暗躍する風魔一族らが戦い、兄弟や仲間との熱い絆を描き出す。
福士蒼汰/『曇天に笑う』現場取材
クライマックスのバトルシーンでは、上記の面々が全員集合!天火役の福士さんに次男・空丸役の中山さん、三男・宙太郎役の若山耀人、犲の古川さん、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹、風魔の抜け忍・白子役の桐山さんらが激しい戦いを繰り広げる。
撮影が行われたのは7月下旬だが、撮影現場の地下採石場は平均気温が10度以下。湿気も多く体も冷えやすい過酷なコンディションの中で入念な準備をしながら撮影は進む。アクションでは、カメラマンがワイヤーに吊られるという撮影も実施!天火と戦う風魔の忍びの目線を観客が感じられるカットになっている。