【シネマ羅針盤】映画『オトトキ』が捉えた「THE YELLOW MONKEY」の姿とは?松永大司監督を直撃!
賛否あると思いますが、作って終わりじゃなくて、ご覧になる皆さんにどう届くのか楽しみに待てる作品になっている。それが自分にとって喜びです。何より、表現者として、僕のずっと先を走るメンバーの背中を追うのではなく、真正面を捉えることができたことが、刺激であり財産になりました。THE YELLOW MONKEYが虎視眈々と次の一手を打つように、僕も映画監督として、もっともっと頑張ろうと」。
その言葉通り、松永監督は次なるステップとして、国際交流基金アジアセンターと東京国際映画祭によるオムニバス映画製作シリーズ「アジア三面鏡」の第2弾に、日本代表として参加。来年開催予定の第31回東京国際映画祭でのワールド・プレミア上映に向けて、インドネシア、中国の若手注目監督とタッグを組む。そして「THE YELLOW MONKEY」は12月9日、10日に東京ドーム、バンドの誕生日である12月28日には福岡 ヤフオク!ドームのステージに立つ。男たち“5人”は今日も、終わりのない青春を追い求める。
(C)2017映画「オトトキ」製作委員会
(text:Ryo Uchida)
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