2017年12月18日 15:00
葉山奨之、演じていて「何やっているのだろう」? 「リフレイン」撮影裏側を語る
同じ日を何回も繰り返す不思議な世界が描かれるSFラブストーリーで、青年の複雑な心の動きを繊細に演じる。また物語の中で同級生と年上女性、ふたりの女性との関係にも注目だ。
■葉山奨之、放送を前に裏側を語る! 「ドラマっぽくない」
脚本を読み、「衝撃が大きく、最初1回では理解できなかったです」と感想を語る葉山さん。「これを作った人は本当にすごいな、こんなドラマあるんだ!と。公募で選ばれた一般の脚本家の方が書いたものとは思えませんでした」とその衝撃の大きさを表現。
また、「ドラマっぽくないんです。まるで映画みたいな感じ」と言い、「感情のもっていき方も、同じ日を繰り返すので、上がったり、下がったり…メリハリが結構ついています。人間もおかしくなっていくし、僕自身も演じていて『自分でも何やっているのだろう』とわけがわからなくなったりしているので、逆にそれがいいな、と思っています。
この作品では、その『わけもわからずやっている』というのが許されるのではないでしょうか」と演じてみた感想を明かす。
■自身と役柄とは…「全く違う」
主人公の湊と葉山さん自身は似ているか?という問いには、「全く違うと思います」