くらし情報『清野菜名&八千草薫が主人公! 2019年帯ドラは「やすらぎの郷」から始まる物語』

2018年1月24日 17:15

清野菜名&八千草薫が主人公! 2019年帯ドラは「やすらぎの郷」から始まる物語

今作は、昭和・平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯を描く物語で、テーマは“ふるさと”。「やすらぎの郷」から始まったドラマは次第に菊村の新たなシナリオ世界に変わり、夫婦の生涯をその時代と共に描いていく。また新たなドラマ「道」の展開と共に、「やすらぎの郷」のその後も合わせて描かれていく予定だ。

「やすらぎの郷」

■主人公は清野菜名と八千草薫

昭和初期から始まり、戦中、戦後、平成を描く本作。前半の主演は、「トットちゃん!」では黒柳徹子に扮し話題となった清野菜名。そして、戦後の高度成長期を経て現代にいたるまでの後半、いわば主人公の晩年を八千草薫が演じていく。


■倉本聰コメント

東京ファーストと人は言います。
この言葉に私は疑問を持ちます。
東京は地方人の集合体です。たとえ、都会のコンクリートの上で生まれ育った人間が圧倒的にいま増えているといっても、人々はどこかで、そのルーツである“ふるさと”の土の匂いに頼っており、そこに郷愁を感じています。
中高年層においては、特にそうです。

都会といういわばガラス細工の、砂上の楼閣に暮らしていても人はふるさとの原風景を心の中に秘かに刻んでいます。

子どものころ親しんだ、田舎の、未舗装の一本の小道。

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