くらし情報『日本のフィギュアファンも衝撃!マーゴット・ロビーが“トーニャ”になるまで』

2018年5月8日 07:45

日本のフィギュアファンも衝撃!マーゴット・ロビーが“トーニャ”になるまで

その弾けるような笑顔からは明るくオープンな性格が見てとれ、あるパーティでは英国王室のヘンリー王子とシンガーのエド・シーランを間違えていた、というお茶目なエピソードもある。だが、華やかな外見からは想像もつかないほど、苦労人であり、努力家で勤勉。

「トーニャ・ハーディングを演じることが決まったから、そろそろエクササイズを始めないと…」。『スーサイド・スクワッド』(2016)で初来日した際のインタビューで、マーゴットはそう明かしていた。

『スーサイド・スクワッド』ではとびきりキュートでクレイジーな“悪カワ”ハーレイ・クインを演じ、彼女は世界的にブレイク。撮影6か月前から毎日トレーニングをこなし、水中に潜るシーンのために息止めの訓練などを行い、さらに元精神科医でありながら、凶悪な犯罪者であるジョーカー(ジャレッド・レト)を心底愛してしまうハーレイ・クインを演じるため、デヴィッド・エアー監督による徹底的なメンタルトレーニングもあったという。そうして、ハーレイ・クインを自身の“代名詞”に変えていったマーゴッドだが、これまでもさまざまな作品に挑んできた。

1990年7月2日生まれ、オーストラリア出身の彼女は、シングルマザーの母と4人きょうだいの中で育った。

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