2018年11月12日 12:15
カリフォルニア州の山火事、ドラマのセットやセレブたちにも影響
カリフォルニア州で発生している山火事が、ドラマのセットやセレブの自宅にも被害を及ぼしている。
まずはドラマのセットから。「ウエストワールド」のセットが燃えたと報じられ、主演のエヴァン・レイチェル・ウッドが「(メインの街)スウィートウォーターではなくて、エスカランテの方。ワイアットのテリトリーよ」と補足。
マリブに居を構えるジェラルド・バトラーは、SNSに全焼した自宅の画像を掲載し、「避難していたけどマリブの家に帰ってきたよ。カリフォルニア州にとって、あまりにもつらい時間だ。消防士たちの勇気、熱情、献身に心を揺さぶられた。ロサンゼルス消防署のみなさん、ありがとう」とツイート。
消防士たちを支える基金への募金を呼び掛けた。
「ビバリーヒルズ高校白書」のシャナン・ドハーティーの家も全焼だ。シャナンのSNSによれば、焼けてしまった家は2011年にカート・イスワリエンコと結婚式を挙げた思い出の場所とのこと。さらに、その前に亡くなった父との思い出も詰まっているそうで、「火事が全てを奪い去っていった。いま起きていることにどう対処していいか分からない。心がズタズタなの…」と悲痛の叫びを上げている。