【インタビュー】「琅ヤ榜(ろうやぼう)」続編の主演、ホァン・シャオミンが役について語る「非常に近く感じました」
最初のシーンは城楼から駆け下りて威圧するというシーンでしたが、昼間から夕方までかかりました。
――平章はどんな人物?
彼はつつしみ深く我慢強くて、剛と柔を併せ持っています。外では忠臣であり立派な将軍で、家では孝行息子で妻にも優しい夫です。この役柄は僕ととても似ていて、コン・ション監督からもそっくりだといわれました。
――一番印象に残っているキャラクターは?
リウ・ハオランが演じた僕の弟、蕭平旌です。今回が初めての共演でしたが、彼にはすごく驚かされました。若い俳優としてとても努力していて真面目です。少年のあどけなさが残るだけでなく、いろんなことを経験して大人へと成長していく過程も非常にサマになっていました。
――平章以外でやりたいキャラクターは?
荀飛盞ですね。忠義に厚いが盲目的な忠義でもなく、家族を守ろうとするが愚かな孝行心でもない。また正直で単純だからこそ、いろんな笑えるところもある、正直で萌えるキャラですね。
――撮影中のエピソードがあれば教えてください。
ドラマではトン・リーヤーが僕をビンタするシーンがありましたが、本番では本気でたたくと言った彼女に対して、僕は構わないよと答えたので、彼女も安心してたたいていました。