2019年2月14日 11:44
ドラクエ、3DCGアニメ映画化へ!総監督の山崎貴「青春映画にしたい」
日本を代表する国民的RPG「ドラゴンクエスト」が、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『永遠の0』の山崎貴が総監督・脚本を手掛け、『ドラゴンクエストユア・ストーリー』として初のフル3DCGアニメーション映画化されることになった。
1986年に第1作が発売されて以来、現在シリーズ累計の出荷・ダウンロード販売本数は7,800万本を突破している国民的RPGといえる「ドラゴンクエスト」(ドラクエ)。
プレイヤー自身がゲームの主人公となり、魔王を倒すために壮大な冒険物語を紐解いていく本シリーズは、堀井雄二による画期的なシナリオとゲームデザインが話題を呼び、常に新しい楽しみ方を提示するゲームとして多くの人々を魅了。現在までに80を超えるシリーズ作品が発表されている。
今回、その中で、“親子3代にわたって魔王を倒す”“結婚相手を選ぶ”など、大河ドラマのような人生を体感できる作品として発売から25年以上経っても愛され続けている「ドラゴンクエストV天空の花嫁」(1992年発売)のストーリーを原案に、フル3DCGアニメーション映画化。VFXの第一人者として名高い山崎貴が総監督・脚本を務める。
監督には『STAND BY ME ドラえもん』監督の八木竜一と、同作アートディレクターの花房真が決定。