横浜流星&成田凌&清原果耶&桜井ユキら令和元年を彩ったブレイク俳優たち
クールで物憂げな眼差しと儚げな色気、時折覗かせる気骨さ、あざとすぎるほどの“舌ペロ”などで、深田恭子演じる主人公・春見順子のみならず、年上女性を中心に多くの視聴者を魅了した。1つの役で、ここまで広く、大きく知られるようになった若手俳優の登場は久しぶりかもしれない。
1996年9月16日、横浜市生まれ。モデル活動を経て2012年「仮面ライダーフォーゼ」で俳優デビューし、「烈車戦隊トッキュウジャー」にレギュラー出演。その後、『オオカミ少女と黒王子』『キセキ―あの日のソビト―』『虹色デイズ』など話題作に相次いで出演してきた。
「技術がないからこそ、真正面からぶつかっていけるところ」が自らの“武器”と謙遜し、「例えば、お芝居が上手い人たちは、毎回同じタイミングで涙を流せたりする。“どうやっているの?感情、どうなっているの!?”と驚くこともあるけど、俺はそういうタイプではない。毎回違うようになるからこそ、ぶつかっていけるところもある」と、シネマカフェが行ったインタビューで語っていた横浜さん。
そうやってぶつかってきた結果、ピンク色だけではない、様々な色合いを作品ごとに見せてくれた。大ブレイクの後、スクリーンで彼を見たいと“飢えた”ファンのために(!?)