2009年9月8日 23:15
ヒュー・ジャックマン「ウルヴァリンを演じることが“セラピー”になってるよ(笑)」
彼は彼で、腕を脱臼しかけていたよ」。
気になる次作…日本での撮影のうわさは?
こうしたアクションに加え、ウルヴァリンと彼の周囲の人々との人間ドラマの部分もまた、本作の見どころとなっている。
「実は、アメリカでは過去の3作に比べて女性客の割合が多くて、48%とほぼ半数を女性が占めているんだ。今回の作品ではラブシーンも、兄弟のドラマもある。ウルヴァリンが愛する女性のために生きる姿が描かれるし、一方で本能のままに進むのか?それとも人間の世界にとどまるのかという内面的な葛藤も映し出される。こうした部分に多くの女性が共感してくれたんじゃないかな」。
さて、新作が到着したばかりで少し気の早い話ではあるが、巷ではすでに次作についてのうわさが…。次作は日本を舞台としたエピソードになると言われているのだが、日本人俳優の起用も含め、進行状況はいかに?
「僕自身、原作の中で一番面白いと思うのが『日本編』のエピソードで、ぜひこれを映画化したいんだ。
とはいえ、まだ脚本を執筆している段階だよ。『ユージュアル・サスペクツ』や『ワルキューレ』を手がけたクリストファー・マッカリーが担当しているんだ。(日本国内の)本格的なロケハンはまだまだ先のことだけど、個人的にやってるよ!すでにウルヴァリンが食事をするレストランはいっぱい見つかったね(笑)。