くらし情報『【インタビュー】「M 愛すべき人がいて」プロデューサーが狙った懐かしさ×一周回った新しさ』

2020年4月27日 08:00

【インタビュー】「M 愛すべき人がいて」プロデューサーが狙った懐かしさ×一周回った新しさ

安斉さんの意志の強い瞳も凄く印象的でした。

川島:おっしゃる通り、安斉さんというひとりの女性が成長していく過程は、観ていてもすごく感情移入するポイントだと思います。ドラマのアユがスターになるまでの過程を見守り、応援する気持ちになりながら、観てくださる視聴者の方がいたらいいなと思います。何より、安斉さんの歌っているときのカリスマ性のある圧倒的オーラも見どころです。

テレビ朝日×ABEMAという取り組みによる効果の最大化

――今回、地上波のテレビ朝日と、ネット配信のABEMAを掛け合わせた取り組みになりました。互いに期待していた効果は、どのようなところにありましたか?

川島:今、テレビ朝日(以下、テレ朝)さんで「アベマの時間」というABEMAの番組を放送させていただく取り組みをしているのですが、オンエアがあると地上波からABEMAにきてくださる方が増えるなど反響がすごく大きく、地上波のテレ朝さんの影響力の大きさを、凄く感じていました。

服部:一番大きい点は、持っているターゲット層が圧倒的に違う気がしています。テレ朝のドラマは、上の世代の方が中心になるので、ABEMAさんが抱えていらっしゃる若い層に見てもらえると、お互い補完できて、そこが強みになるんじゃないかなと。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.