2020年6月13日 08:00
北村匠海の弾き語りとラストシーンに感嘆の声…安達祐実主演「捨ててよ、安達さん。」9話
安達祐実主演「捨ててよ、安達さん。」の9話が6月12日深夜放送。今回は北村匠海がゲスト出演。本人役での登場に加え夢の中での歌声にも多くの視聴者が反応。またトレーラー映像につながるラストシーンにも感嘆の声が集まっている。
テレビ東京「ドラマ25」枠で好評放送中の本作。主人公の“安達さん”が女性誌の連載企画の依頼を受けたことをきっかけに様々な“捨てられないモノ”を捨てていくエピソードが毎回展開されることで、女優・安達祐実の様々な魅力が浮かび上がってくるという趣向が評判だ。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
今回は、家事分担ができない夫とのメッセージのやり取りにイライラしていた安達さんが、失恋をきっかけに金髪にした西村マネージャー(西村晋弥)からドラマのために前髪を5mm切ってくれと言われ、心の内に溜め込んでいた不満が爆発。夢の中で荒れていると、そこに現れたのは娘(新井美羽)の姿をした“10年前の安達さん”だった。
子役から大人に成長、結婚し出産もして、自分では大人になったつもりでも年相応の役がなかなか来なかった20代の安達さんは今と違いネガティブで繊細。「みんなのための安達祐実像を捨てよう」