2020年11月7日 12:00
綾野剛、後輩・坂口健太郎と対談も『ドクター・デスの遺産』公開直前に密着
最新主演映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』の公開直前の約1か月間、綾野剛に密着取材。zero culture特別版「その素顔が知りたい。俳優 綾野剛」が放送されることになった。
「自分はどこまで行っても誰かのダミーみたいな感覚がある」
映画・ドラマと次々に出演し、名実共に日本を代表する俳優となった綾野剛。世間の人に「綾野剛さんってどんな人ですか?」と聞いてみれば、きっと「クールなイメージ」「影がある印象」「笑顔がかわいい」などの答えが多いはず。そんなイメージとは裏腹に、本人の口から出たのは「自分はどこまで行っても誰かのダミーみたいな感覚があるんです。偽物とまでは言わないけど」という言葉…。
この言葉の意味を探るべく綾野さんに密着。
映画の舞台挨拶の裏側や、テレビ番組の打ち合わせ、移動中の車内から食事まで、取材カメラはこれまでほとんど密着取材は受けてこなかったという綾野さんに迫っていく。
番組では、約180年以上前に生まれた「ダゲレオタイプ」と呼ばれる写真撮影法で、綾野さんのポートレートを撮影。被写体は30秒間、少しも動かずにカメラと向き合わなければならない。
さらに、事務所の後輩でもある俳優・坂口健太郎と食事をしながらの対談を通し、互いに俳優として第一線で活躍する中、先輩としてアドバイスする一面も。