2021年12月23日 07:30
松本潤主演「となりのチカラ」“猫”が重要キャラ! 勝地涼&夙川アトムも出演
遊川和彦が演出・脚本を務める、松本潤主演の1月ドラマ「となりのチカラ」に、勝地涼、夙川アトム、そして1匹の猫が登場し、ドラマに絶妙なエッセンスを加えることが分かった。
本作は、思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な中越チカラ(松本さん)が、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションがひとつのコミュニティーとなって強い繋がりを持っていく姿を描く社会派ホームコメディードラマ。
チカラは、自称小説家で普段は著名人のエッセイなどを代筆しているゴーストライター。そんな代筆する本の担当編集者・本間奏人を演じるのが、勝地さん。チカラの才能は評価しているものの、「自分のオリジナル小説を書きたい」というチカラの要望はのらりくらりとかわしてしまう本間。2人のやりとりも注目だ。
チカラたちが住むマンションの向かいにあるカフェ「Mukaino Cafe」の呑気で飄々とした店主で通称・マスターを演じるのが、「ようこそ、わが家へ」「過保護のカホコ」などに出演する夙川さん。コーヒーも美味しく、落ち着いた雰囲気のこのカフェは、マンションの様子が全て見えてしまうという、チカラにとっては絶好の(?)