2021年12月31日 13:00
赤楚衛二&永野芽郁&坂口健太郎&鈴木伸之&有村架純ら、2021年を盛り上げた俳優たち
「去年、撮りためていた作品たちが世の中に飛び立つ年となって コロナで公開が延期になっていたものがたまたま今年に重なって多くの作品を発信することができた」。そう語ったのは、先日「ELLE CINEMA AWARDS 2021」にてエル べストアクトレス賞を受賞した有村架純。
2021年も撮影中止や延期となった作品はあったが、2020年よりは少しずつエンタメ界も活気を取り戻してきた印象だ。今年TVやスクリーンを賑わせた俳優たちを改めて振り返った。
赤楚衛二「かのきれ」「SUPER RICH」…
話題作で人気拡大
ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の大ヒットでアジア圏からも熱い視線を送られる赤楚衛二は、7月期、パク・ソジュン主演の人気韓国ドラマを「Sexy Zone」中島健人と小芝風花のW主演でドラマ化した「彼女はキレイだった」が大きな話題となった。放送の度に、演じた樋口拓也役にちなむ「樋口くん」や「赤楚くん」といったワードがトレンドを賑わせ、劇中での明るいムードメーカーぶりと、愛(小芝さん)へのさりげなく繊細な気遣いは視聴者の心を掴んだ。
2021年は、寺田心主演で帰ってきた『妖怪大戦争 ガーディアンズ』にも出演し、特殊メイクで“天邪鬼”役に。