レオナルド・ディカプリオ、“共演者”のネズミたちの演技に感銘を受けた?
彼のベストの1本」、「ロバート・デ・ニーロとの関係の中で培われたのだと思うけど、俳優との関係性、俳優の演技に寄り添って演出していく姿勢が素晴らしい!」、「リミットを超えて、生の感情が表われる演出をした」と次々と称賛の言葉を並べた。さらに「ゴールデン・グローブ賞のために、スコセッシへのオマージュとなる原稿を書きました。そのとき感じたのは日本にはクロサワという歴史的な巨匠がいましたが、スコセッシも彼と並び称されるべき存在だということ。千年経っても人々はこの2人の映画を観るだろうと思う」と故・黒澤監督の名を引き合いに出して、褒め称えた。5度目のコラボレーションについても「もしチャンスがもらえるなら飛びつくよ!」と意欲を見せた。
“孤島”に因んで、「もしディカプリオさんが孤島で女性と二人きりになったら何をしてくれますか?」と尋ねた女性レポーターには「ほかの男性がすることと同じことをするよ!」とニッコリ。続いての「孤島に何か一つだけ持っていけるなら何を持っていくか?」という問いには「そこには食糧はあるの?水は?電気は?」と確認し「TVかな。世界で何が起こっているか知りたいでしょ?」と笑顔で答えた。