松本まりか&若葉竜也&仲野太賀らも出演『ぜんぶ、ボクのせい』予告編
オーディションから抜擢された新人俳優・白鳥晴都、ヒロイン・川島鈴遥に、オダギリジョーが出演する駿才・松本優作監督最新作『ぜんぶ、ボクのせい』から、理不尽な現実の中で生きる少年の希望と絶望を映し出す予告編が到着。さらにメインビジュアルとともに、追加キャストも明らかとなった。
今回解禁となったのは、大瀧詠一の「夢で逢えたら」が流れる予告編。主人公・優太(白鳥晴都)の鋭い眼差しと「ぜんぶ、ぜんぶ、、」と物語の想像が膨らむ言葉から映像は始まる。
優太が児童養護施設から飛び出し母親の元へ向かい、目にしたのは母親と見知らぬ男性が自堕落に過ごしている様子。絶望した優太が、行く当てもなく海辺を歩いていると、軽トラで暮らすホームレスの男・坂本(オダギリジョー)に声をかけられる。さらに、坂本の元に時々顔を出す、裕福な家庭に育つも家にも学校にも居場所がない少女・詩織(川島鈴遥)とも出会う。
心の傷を抱えた3人の男女が出会い、絆を深めていく。予告の後半では坂本の「俺と優太は似ているよ」「母親はクソ野郎だよ」と優太に放った言葉と共に、大滝詠一歌唱の「夢で逢えたら」が重なっていく。さらに、走る少年・優太の先に待ち受けている衝撃の展開とは…?
日本映画を支える個性派俳優達が参加、そして場面写真も解禁!
優太の母親・松下梨花役を演じるのは、映画、ドラマだけでなくCMやナレーションのフィールドでも活躍している松本まりか。