2022年9月13日 13:07
「イカゲーム」イ・ジョンジェ&ファン・ドンヒョク監督ほかエミー賞で韓国勢初受賞!
第74回エミー賞授賞式が9月12日夜(日本時間9月13日午前)、ロサンゼルスにて行われ、受賞作品が発表。韓国ドラマ「イカゲーム」が非英語作品として、また韓国作品としても初めてドラマ・シリーズ部門主演男優賞(イ・ジョンジェ)、同監督賞(ファン・ドンヒョク)を受賞した。
Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」は世界規模でブームを巻き起こし、Netflix史上最高のヒット作に。ロス市議会により、異例の「イカゲームの日」が9月17日に設立されたところだった。
「イカゲーム」とは韓国の子どもたちが遊ぶ陣取り合戦遊びのことで、ほかにも“だるまさんが転んだ”や、型抜き、ビー玉といった昔ながらの子ども遊びを通じて、年齢も境遇もバラバラな456人が456億ウォンを懸けて6日間サバイバル・デスゲームを繰り広げた。
エミー賞では「イカ・ゲーム」はドラマ・シリーズ部門作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞など、計14部門にノミネート。主人公ソン・ギフンを演じたイ・ジョンジェは、「メディア王~華麗なる一族~」ブライアン・コックス、「ベター・コール・ソウル」ボブ・オデンカークら強豪を抑えた主演男優賞に、英語で「私を生かしてもらえる素晴らしいシリーズに感謝しています」