くらし情報『映画祭「東京フィルメックス」ラインアップ発表 ツァイ・ミンリャン監督特集上映も』

2022年10月4日 20:45

映画祭「東京フィルメックス」ラインアップ発表 ツァイ・ミンリャン監督特集上映も

修了生のソラヨス・プラパパン監督作『アーノルドは模範生』や修了生のプロデュース作品となるマクバル・ムバラク監督作『自叙伝』なども入っている。これ加え、アリ・チェリ監督作『ダム』、キム・セイン監督『同じ下着を着るふたりの女』(原題)の計4本は、長編デビュー作だ。

映画祭「東京フィルメックス」ラインアップ発表 ツァイ・ミンリャン監督特集上映も
『自叙伝』(監督:マクブル・ムバラク)
特別招待作品には、ワン・シャオシュアイ監督作『ホテル』、カミラ・アンディニ監督作『ナナ』など。昨年から新たに始まったメイド・イン・ジャパン部門では、高橋泉監督作『彼女はなぜ、猿を逃したのか?』、太田達成監督作『石がある』の2作品が上映予定となっている。

今回の会見には、コンペティション部門に選出されたホアン・ジー、大塚竜治、工藤将亮がゲストとして参加。コンペティション部門への選出、映画祭で日本初上映となることについてホアン・ジー監督は「日本人と中国人の夫婦が作った映画が、日本という場所に暮らす人たちにどう観られるのか。私たちの作品の特徴はリアリティ。だからお客さんのリアルな声を聴きたい!」と期待。
大塚監督は「フィルメックスという厳選された作品が上映される場に身が引き締まる気持ち」、工藤監督は「嬉しいけれど緊張もすごくて、レベルの高い作品と一緒に上映できることを誇りに思う」

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