2022年11月16日 12:50
2023年グラミー賞のノミネーションが発表に ビヨンセが最多9部門にノミネート
2023年のグラミー賞のノミネーションが発表された。最多9部門にノミネートされたのはビヨンセで、ケンドリック・ラマーが8、アデルとブランディ・カーライルが7と続く。ビヨンセは今回のノミネーションにより、これまでの合計が88ノミネーションとなり、夫のジェイ・Zと並ぶ史上最多記録に。
グラミー賞の常連のテイラー・スウィフトは「最優秀楽曲賞」を含む5部門、レディー・ガガは2部門の候補に挙がっている。昨年、5枚目のアルバム「=」をリリースしたエド・シーランは同アルバムからの選出はなかったが、カミラ・カベロがエドとコラボした「Bam Bam」が最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞にノミネート。
エミー賞、オスカー、トニー賞を受賞済みで、グラミー賞では初めてノミネーション(最優秀オーディオブック/ナレーション&ストーリーテリング録音賞)を受けたヴィオラ・デイヴィスは“EGOT”達成まであと一歩となった。
グラミー賞授賞式は2023年2月5日に開催される。
▼最優秀レコード賞
「Don't Shut Me Down」ABBA
「Easy On Me」アデル
「BREAK MY SOUL」