“番長”清原、監督就任の夢語る「修業を続けていきたい」
(Photo:cinemacafe.net)
野球評論家の清原和博氏が5月19日(水)、都内スタジオで、PRを務める映画『ザ・ウォーカー』のTVスポットCM収録と“宣伝番長”就任会見に臨んだ。
世界の行く末を左右する本を守りながら30年間、旅を続ける謎の男、ウォーカー(デンゼル・ワシントン)の戦いを描く近未来アクション。主人公の生きざまに、「どこで終わるか見えないゴールに向かい、使命感を持って戦い続ける。僕も最初は夢で途中からウォーカーと同じ使命感で、最後はバットをどこに置くか、同じような心境だった。約30年の自分の野球人生に重なるところが多い」とビリビリしびれた様子。
劇中、ウォーカーは独裁者と壮絶な戦いを繰り広げるが、「名前は言えないけど僕も独裁者のような監督と出会いました。参院選でしたっけ?まあ、ここ流してくれていいけど。感じ悪い人で僕も戦いましたね」と今年7月の参院選に自民党の比例代表候補として立候補することを表明した巨人前監督の堀内恒夫氏を猛“口撃”した。
同CM収録では、ウォーカーと似たコートを羽織って剣を振り上げて「男なら観ろや」などのPR台詞をキメて、自己採点は「100点」