くらし情報『「ndjc:若手作家育成プロジェクト」上映会に新鋭4監督が登壇 作品への思い語る』

2023年2月7日 19:20

「ndjc:若手作家育成プロジェクト」上映会に新鋭4監督が登壇 作品への思い語る

と語ると、「前作が5000円とかで映画を作っていたので、これだけの規模で映画を作れるなら、SFをやりたいなと思ったんです」と説明。
「ndjc:若手作家育成プロジェクト」上映会に新鋭4監督が登壇 作品への思い語る
牧大我監督
独創的な展開に凝った衣装が印象に残る作品だが、牧監督は「映画を撮り終わったあと、家にこもって好きな映画やドラマをずっと見ていたのですが、いまはクレイアニメと実写を織り交ぜて実験的な映画を作ってみたいです」と語っていた。

最後には各監督に対して西ヶ谷寿一スーパーバイザーから総評が述べられた。

・『うつぶせのまま踊りたい』
「演劇でも評価されている岡本監督。演劇には映像にしやすいものとそうでもないものがあると思うのですが、岡本監督の作品は難しい部類だと思います。そんななか、映像に定着させることができる力のある監督。冒頭の長回しから、新しい融合の表現が見えました」

・『ラ・マヒ』
「観終わった瞬間、続きが観たいと思いました。プロレスが好きな監督は何人か知っていますが、プロレスを習いに行っている監督は初めて。
冒頭の小学校のシーンから、台本以上の立体感がありました。プロレスシーンも迫力がないとがっかりしますが、とても盛り上がっていた。これだけの映像を再現できた現場を経験できたことは、とても大きいことだと思います」

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