作間龍斗、吉川太郎&小柴陸と共演「ながたんと青と」現場レポート&座談会公開
作間:そうだね。周に関しては特に役作りしてる、ということはなく、自然体で演じさせてもらっています。
――3人の共演シーンの見どころを教えてください。
作間:大学の教室でお弁当を食べるシーンです。物語全体を通して、周と年が近いキャラクターがあまりいないので、19歳という年相応な空気感と言いますか。いつもはクールで少し上から目線な周が、谷口と赤松にはちょっとイジられたりするので。演じていて、僕自身が癒やされました。特に太郎がお弁当を食べてるところが面白すぎて(笑)。
小柴:面白かったよな。普通にご飯食べてる感じが。何食べたん?
吉川:トマトと揚げ物と白米。おいしかったです。
小柴:お箸をキレイにもってみようとか、演技的なことは考えた?
吉川:いや、特に…。
小柴:じゃあ、食事シーンじゃなくて、ただの「食事」やな(笑)。
作間:そうただの食事(笑)。でもね、このドラマの料理は、見た目だけじゃなくて本当においしいんですよ。
だから、夢中で食べちゃうのも分かる。僕が教室で食べたサンドイッチもだし巻き卵の厚みがすごくて。
小柴:ほんまにだしきいてるん?
作間:うん。
小柴:いいなー、食べたかった。