2023年5月14日 12:00
光石研×松重豊、北九州弁でテンポ良く会話を繰り広げる『逃げきれた夢』本編映像
映画デビューから45年、日本の映画・ドラマ界を支える名優・光石研の12年ぶりの映画単独主演作『逃げきれた夢』より、光石さんと実生活でも仲の良い松重豊が旧知の友役として北九州弁を交わす本編映像が解禁された。
本作の監督・脚本を務めた二ノ宮隆太郎は、俳優としての顔を持ちながらも、映画監督・瀬々敬久が審査員を務めた2019年フィルメックス新人監督賞グランプリで本作の脚本が受賞したことをきっかけに興業映画デビューを飾り、第76回カンヌ国際映画祭では日本映画史上2作目のACID部門正式出品を果たした。
主演を務める光石さんは、自身の地元でもある北九州を舞台に、人生のターニングポイントを迎えた中年男・末永周平を演じる。また、物語のカギを握る元教え子・平賀南には、総勢800人のオーディションを突破した北九州出身の吉本実憂。そして主人公の妻・彰子を坂井真紀、娘・由真を工藤遥、さらに旧友・石田を光石さん本人とも気心の知れた仲の松重さんが務めるなど、フレッシュな演技と熟練の技がぶつかり合う。
この度解禁されたのは、実生活でも仲の良い光石さんと松重さんが旧知の友役として北九州弁を交わすシーン。映像は石田(松重さん)