2023年6月16日 07:30
「あなたがしてくれなくても」10話 田中みな実“楓”に「人生は思い通りにならない」など気遣う声あふれる
みちは喪服を取りにマンションに戻るのだが、陽一は葬儀の案内状には“新名家”と書かれていることに気づく。
誠に会おうとみちの会社を訪れる陽一だが、誠はすでに退社していた。たまたますれ違った華に誠と会ってどうするのかと聞かれた陽一は「みちが言わないから…」と答えるのだが、華に“なぜ言わないか考えたことはあるか”と逆に質問されてしまう。華は誠の会社を訪れ陽一の電話番号を誠に伝え、誠は陽一のカフェを訪れる…というのが今回のストーリー。
みちを大切に想ってる、と話す誠に、陽一はみちとは別れない、ときっぱり告げる。それに対し誠は「彼女の気持ちは考えないんですか?」と問いかける。陽一は「あなたにみちの気持ちがわかるわけないでしょ」と返すが、誠も「あなたにわかるんですか」と“応戦”、みちは今自分の足で立とうと必死に頑張ってる、邪魔しないであげて欲しいと続けると、陽一もまた「あなたも邪魔しないであげてくださいね」と言葉を返す…。誠と陽一の直接対決に「どっちも不倫したんだからどっちもどっち…このドロドロ演技対決がすごくよかった」「2人の間にただよう緊張感に胃が痛くなったわー」といった反応が上がる。
その後陽一はみちとの離婚に応じ、誠と楓の離婚も成立するのだが、仕事に打ち込もうと思っていた矢先、会社の方針で楓の編集長への道が閉ざされることに…。