山下智久&新木優子、韓国で熱い思い語る『SEE HEAR LOVE』ディレクターズカット版も劇場公開へ
特に、響が真治の家に行って、掃除をしながら足の甲を指先で触れるシーンは、初めて2人の距離が縮まる場面で、その関係性が始まったことがよくわかるシーンになっていました」とお気に入りのシーンをあげながら、「監督が苦心して作り上げてくれたことがわかりとてもうれしかったです」とイ・ジェハン監督に敬意を表した。
山下智久「監督の情熱をわけていただいた。毎日現場に行くのがすごく楽しみでした」
そんなイ・ジェハン監督のもと撮影に臨んだ山下さんと新木さんは、本作の撮影を通して「たくさんのことを学んだ」と口を揃えた。山下さんが「現場でもそうですが、現場に入る前にも、いろいろなことを学びました。今までいろいろな作品に携わってきましたが、今回が一番、衣装合わせを多くした作品です」と話すと、イ・ジェハン監督も思わず大笑い。
山下さんは「1日では足りずに、何日かにわけて衣装合わせをしました。そういったことからも、監督のこの作品に対するこだわり、監督の情熱をわけていただいた。毎日現場に行くのがすごく楽しみでした」とふり返り、「真治が前に向かって歩き出そうとする情熱や監督の情熱、現場の情熱が、僕らにも伝わっていた。