くらし情報『大泉洋主演、22年に及ぶ家族の愛の実話を映画化『ディア・ファミリー』6月公開』

2023年11月23日 05:00

大泉洋主演、22年に及ぶ家族の愛の実話を映画化『ディア・ファミリー』6月公開

大泉さんが演じるのは、余命宣告された娘を救うために、IABPバルーンカテーテルの開発に挑んだ筒井さんをモデルとする坪井宣政。今作に臨むにあたり「脚本を読んだ時『私の命はもう大丈夫だから、その知識を苦しんでいる人のために使って』という台詞に心を突き動かされました。自分も子供の親として、引き受ければとても苦しい撮影期間になるということは予想できましたが、娘の命を救いたいという一心で立ち上がり、絶対に諦めないこの家族の強さが観た人を必ずや勇気づけてくれると信じて、出演を決めさせていただきました」とコメントしている。

監督は、『君の膵臓をたべたい』『君は月夜に光り輝く』など死生観にまつわる感涙作を生み出してきた月川翔。大泉さんと月川監督は今作が初タッグとなり、撮影中も細かくディスカッションを重ね、信頼関係を構築。筒井家の面々と対話をしながら役作りを重ね、1970年代、80年代、90年代、2000年代と4つの時代を完全再現し、絶対に諦めない家族の絆を作り出す。映画化成立のために無くてはならなかった存在が、ノンフィクション作家・清武英利。20年以上に渡り筒井さんとの親交があり、連綿と続けてきた膨大かつ緻密な取材と連載などをもとに製作陣が脚本開発を出来たことで、幾重にも渡る時代を経てきた筒井家の歴史を紐解く物語が完成。

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