くらし情報『“同世代”高良健吾&大東駿介&石田卓也、“20年ぶりの再会”だからこその熱演『罪と悪』』

2024年1月28日 14:00

“同世代”高良健吾&大東駿介&石田卓也、“20年ぶりの再会”だからこその熱演『罪と悪』

高良さんは「2人とも10代の頃はよくオーディションで会う人たちで、同世代で一緒にやってきた人たちだからこその特別な想いはあります。そこにライバル意識は全くなくて、リスペクトだけがある。現場ではやりやすくて仕方がなかったです」と明かす。

“同世代”高良健吾&大東駿介&石田卓也、“20年ぶりの再会”だからこその熱演『罪と悪』

久しぶりの再会を果たし集結した高良さん、大東さん、石田さん、そして齊藤勇起監督の4人は決して余裕のあるスケジューリングではなかった中でもクランクイン前から話し合う時間を持ったという。

「あえて”本読み”というかしこまったスタイルではなく、3人と僕で”ここのセリフはちょっと言いづらそうだから変えましょうか”とか、役者さんと直でやり取りできたことは大きかったし、これこそ僕が助監督時代からずっとやりたかったことでもあったんです」と、異例の撮影前の準備期間が作品の質を固めたと監督はふり返る。
“同世代”高良健吾&大東駿介&石田卓也、“20年ぶりの再会”だからこその熱演『罪と悪』

高良さんも、「最近現場に入る前にこんなに長い時間話さないなというくらい何時間も話し合いましたが、すごく有意義な時間でした。大東くんも石田くんも変にべたべたしない空気感の人たちで、一緒にいてすごく楽でした」と、この3人で、いまだからこそできた作品づくりに自信をのぞかせる。

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