くらし情報『吉田鋼太郎「自分の分身みたい」「ずっと演じ続けていたい」「おいハンサム!!2」撮影舞台裏』

2024年4月1日 13:50

吉田鋼太郎「自分の分身みたい」「ずっと演じ続けていたい」「おいハンサム!!2」撮影舞台裏

コルセットをつけて行う演技について吉田さんは「体の自由を50%ぐらい奪われる演技はしんどかったですね~。なかなか難敵でした」と苦笑い。

吉田鋼太郎「自分の分身みたい」「ずっと演じ続けていたい」「おいハンサム!!2」撮影舞台裏

吉田さんと三姉妹役の木南さん・佐久間さん・武田さん、母親役のMEGUMIさんの5人揃ってのSeason2の撮影は、伊藤家の居間のシーンから始まった。芝居が始まると見事に2年前と変わらぬ伊藤家が展開された。

例えば、居間の食卓に皿を並べながら皆でしゃべるというシーン。ここでも吉田さんはコルセットをして演技をしているのだが、そのトリッキーさとは別に、姉妹で会話をしなくても自然に手分けして皿を並べる手際や家族の距離感や空気感、各人のセリフの言葉のチョイスに「おいハンサム」ファンなら「そうそう、伊藤家ってこういう感じ!」と思わずニヤニヤしてしまうだろう。


吉田鋼太郎「自分の分身みたい」「ずっと演じ続けていたい」「おいハンサム!!2」撮影舞台裏

また別の日に撮影された、5人がテレビを見ながら芋けんぴを食べているというシーンでは、畳の上での座り方ひとつ、芋けんぴの取り方や食べ方ひとつとっても全員が個性を出している。ある者はガサッと手に取ったうえで食べ始め、ある者は菓子入れから1本ずつ取って食べるというふうに、それぞれの役の性格まで表現しているのだ。

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