くらし情報『「プロポーズされそうなほど冬銀河」--"伊藤園お~いお茶新俳句大賞"が決定』

2014年7月2日 18:05

「プロポーズされそうなほど冬銀河」--"伊藤園お~いお茶新俳句大賞"が決定

「プロポーズされそうなほど冬銀河」--"伊藤園お~いお茶新俳句大賞"が決定
伊藤園は7月2日、「第二十五回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」の入賞作品2,000句を発表した。昨年11月3日から今年2月末日まで募集し、過去最多の1,739,401句の応募があった。

最終審査は、俳人の金子兜太さん、安西篤さん、黒田杏子さん、星野恒彦さん、女優の吉行和子さん、写真家の浅井愼平さん、スタジオジブリの鈴木敏夫さん、書家の紫舟さん、明治大学教授のフィリップD.ジトウィッツさんの、各分野の第一人者9人で行われた。

○竹岡佐緒理さんが文部科学大臣賞

最高位賞である文部科学大臣賞には、「プロポーズされそうなほど冬銀河(ふゆぎんが)」(竹岡佐緒理さん・27歳・愛知県岡崎市)が輝いた。この作品は、冬の空気が澄み切った満天の星の下、ロマンチックな場所でプロポーズされることに憧れていた竹岡さんの想いを詠んだ句。

大賞(小学生の部(幼児含む))に「初夢で富士より高く跳んでいた」(大高華音さん・12歳・埼玉県南埼玉郡)、大賞(中学生の部)に「君と解く桜の下の方程式」(黄輔立さん・15歳・静岡県静岡市)、大賞(高校生の部)に「冬の夜自転車をこぐ僕深海魚」(小川哲也さん・18歳・東京都小平市)

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