くらし情報『「ほぼ日手帳」を生んだ糸井重里が考える、"デジタル"時代に"アナログ"な文房具が進むべき先は?』

「ほぼ日手帳」を生んだ糸井重里が考える、"デジタル"時代に"アナログ"な文房具が進むべき先は?

「ほぼ日手帳」を生んだ糸井重里が考える、"デジタル"時代に"アナログ"な文房具が進むべき先は?
●デザイナ-・佐藤卓と作り上げた新カバー「SSACK」

紙に手で書く「アナログ」な手法から、iPhoneなどのデジタル端末を使う「デジタル」なやり方に、さまざまなものが移り変わっている昨今。そんな中、多くの支持を得ている"アナログ"な文房具の代表格ともいえるのが「ほぼ日手帳」だろう。

同商品は数多くのクリエイターとコラボレーションし、毎年異なるデザインのカバーを生み出している。今年は基本のカバーのかたちや素材とはまったく異なるシリーズ「SSACK(ザック)」を、デザイナー・佐藤卓との協業によって作り出したのが目新しい。すでに手帳カテゴリの定番商品の位置を獲得していながら、毎年新たな試みを行っているのも特徴のひとつだ。

今回は、そんな「ほぼ日手帳2015」のラインナップや、デジタル時代における"アナログ"な文房具の「進むべき先」について、同製品を生んだWebサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰の糸井重里氏に話をうかがった。

――さっそくですが、今回新登場した手帳カバー「SSACK(ザック)」は、ほぼ日手帳のカバーの基本形から外れていて、素材もシリコンというほぼ日"らしく"ない素材を使っており、新しい挑戦だと感じました。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.