2014年9月27日 17:50
一眼レフ初心者が猫撮影に挑む! (2) 透明感のあるふわふわの猫写真を撮影するには
可能な限り、自然光の元で撮影する方が好きです。
また、自然光での撮影の際、窓際に猫がいる場合は、レースのカーテンをひくと便利です。カーテンなしの場合、直射日光が直接猫にあたります。そうすると、猫の顔に強い影ができてしまい、顔半分が暗くなってしまいます。カーテンをひいて光をやわらげてあげると良いでしょう。
カーテンをひけないという場合は、猫じゃらしなどを使って、窓から1~2メートル離れた場所に猫を誘導しましょう。柔和な光が当たる場所に移動できれば、猫の顔や体に強いコントラストが出にくくなります。
○露出をプラスにする
次のポイントは、「露出をプラスにする」ことです。
写真屋さんで、きちんとした記念写真を撮影したことがある方はたくさんいらっしゃるでしょう。その際、カメラマンさんが「ちょっと明るさ見ますねー」と言っているのを聞いたことはありませんか?最初にテストで何枚か写真を撮影しているかと思いますが、あれは写真の露出をチェックしているのです。
猫写真も当然ながら露出をしっかりと調整する必要があります。
猫を撮影する際は、逆光で撮影したほうが毛のふわふわ感がでるといわれています。