2014年9月29日 15:17
5人にひとりの母親がSNSで子どもの写真を共有 -ヒヤリとしたり失敗も多数
マイナビニュースが母親に対して実施した“育児の悩み”に関するアンケートで、約2割の人が子どもの写真をSNSで共有していることがわかった。
この結果から、現像やデータ共有サービスに次いで多くの人がSNSを子どもの写真共有ツールとして母親たちの間で浸透している様子が伺い知れる。しかし、SNSで子どもの写真を共有している人のうち、ヒヤリとしたり失敗を経験している人も多数。アンケートには次のような実例が挙がった。
■他人の子どもも一緒に写っている写真を無許可でアップしてしまった(22歳)
■共有範囲を間違えて、知られたくない上司に公開にしていた(24歳)
■批判的なコメントをされた(22歳)
■オタク教師に無断転用されてアダルトサイトに使われました(28歳)
■周りに個人情報になりそうなものが写っていた(48歳)
また、子どもの写真を共有している相手については、61.8%が「両親」、48%が「旦那側の両親」と回答。過半数以上の人が両家の親に写真を共有していることがわかった。
一方、マイナビニュースが行った「母子手帳に関するアンケート」によると、「母子手帳の記録欄をすべて使っている」と回答したのはわずかに18.3%。