2014年10月13日 07:00
一眼レフ初心者が猫撮影に挑む! (13) ホワイトバランスを変えて猫をフワフワに撮ろう
基礎ってとても大切なんだなとしみじみ実感。
○実際に色味を変えてみる
さて、こちらも実験してみましょう。まずは、オートに設定したまま、何も微調整をせずに撮影してみました。
あっ……。
また……また猫がイタズラしちゃいました……。
めったに出さない小物なので、気になったのかもしれませんね(笑)。猫様の気が済むまで、傍で待機します。
○気を取り直してもう一度
さて、うちの猫が寝ついたのでもう一度(寝つくのに40分もかかりました……)。
こちらがホワイトバランス補正をしていない状態で撮影した写真です。これを様々な色味に変えてみます。
いかがでしょうか。どの色合いもとっても可愛いです。その写真をどんな印象に仕上げたいかによって、適切なWBは変わってくると思います。是非色々と試してみて、思い通りの色をつけてみてください……!!
上に挙げた9つの例でいえば、個人的にはアンバーの色味が好きだなぁと思います(上から2番目右端)。レトロな感じの小物が被写体なので、色合いもレトロに仕上げるとマッチするのかな?とも思いました。
○猫写真以外でももちろん使える
私は猫を撮影する際、WBは色々と変更しますが、ホワイトバランス補正まではあんまりやりません。