くらし情報『DNPとJAL、空港内の搭乗便情報提供サービスにiBeaconを活用した実証実験』

2014年10月14日 12:04

DNPとJAL、空港内の搭乗便情報提供サービスにiBeaconを活用した実証実験

DNPとJAL、空港内の搭乗便情報提供サービスにiBeaconを活用した実証実験
日本航空(JAL)と大日本印刷(DNP)は、空港内におけるiBeaconを活用した搭乗便情報の提供サービスに関する実証実験を10月9日より開始したと発表した。

今回の実証実験で活用するiBeaconは、Appleが2013年に発表したBLE(Bluetooth Low Energy)を用いた端末の接近検知方式となる。DNPは、空港におけるiBeaconの配置計画やアプリとの連携に関する技術開発支援を担当。両社は、「JAL Countdown」アプリにiBeaconを活用した新機能を追加することで、空港内におけるiBeacon活用を検討する。

実証実験では、利用者が搭乗日当日に搭乗手続を済ませ、空港の保安検査場に近づくと、スマートフォンがiBeaconに反応し、「JAL Countdown」アプリ宛にプッシュ通知でお知らせが届く。お知らせをタップするとアプリが起動し、運航状況や搭乗口、搭乗開始時刻を確認できるというもの。

同サービスは、新千歳や仙台、成田、羽田、小松、伊丹、関西、広島、松山、福岡、那覇、熊本、鹿児島といった空港で提供される。

また、今回両社は、同アプリから搭乗用バーコードを表示できる「QuiC」

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