2014年10月25日 21:00
セクシー女優・上原亜衣、出演数800本超で培った"アドリブ力"「レジェンド女優になりたい」
と切り替えました。
――意外と冷静に対応できるものなんですね。
本当にいっぱい練習しましたし、常に台本とにらめっこ。最初にこのオーディションの話をいただいた時は映画だと知らなくて(笑)。「キス我慢選手権」も初めての経験だったので、本当にどんな感じなのか全然分かりませんでした。だから、とにかく台本を覚えないといけないなと。台本には1つじゃなくてひとりさんのアドリブを想定して何パターンか書かれているので、ただ覚えるだけじゃなくて、「こう来たらこう返そう!」と準備していました。
――ヒロインで出番が多い上、超能力の使い手だったことから動きに合わせて爆発が起こるシーンなどもありました。
爆発も、スタッフさんと私のタイミングが合わないとおかしなことになってしまいますので、そこも念入りに練習しました。本番はそれに加えてひとりさんの演技が物語に絡むように、頑張って戻したりしながら(笑)。でも爆発シーンは、割りとスムーズだったと思います。
――劇団ひとりさんもアドリブとは言え、ストーリーを考えながら演技しているわけですね。
たぶん、頭の中はフル回転だと思います。ひとりさんは本番まで出演者を知りません。