Windows 8.1ミニTips (80) スライド操作でWindows 8.1タブレットをサクッとシャットダウン
Windows 8.1には、「SlideToShutDown.exe」というコマンドが用意されている。文字どおりスライド操作でPCをシャットダウンするものだ。タッチ機能を持たないPCでは意味がないコマンドだが、タッチ対応のWindowsタブレットなら有用な存在となる。今回は同コマンドの使い方を解説しよう。
「Windows 8.1ミニTips 第17回」より、2014年4月9日にリリースされたWindows 8.1 Updateを適用した環境を対象としています。
○シャットダウンを実行する「SlideToShutDown.exe」
Windows 8.1を搭載したPC/タブレットは、チャームバーやスタート画面、コマンド「shutdown.exe」を用いて、再起動やシャットダウンといったアクションを実行する。いずれの操作も、少々冗長な感じだ。
チャームバーなら、「設定」→「電源」ボタン→メニューからアクションを選択という数ステップの操作を必要とする。
最近、筆者は外出時にWindowsタブレットを持ち歩いているが、この操作を面倒に感じるのだ。
そこで冒頭に述べた「SlideToShutDown.exe」