2014年12月8日 13:19
ジェイズ・コミュニケーション、BarracudaのWAFの販売開始
ジェイズ・コミュニケーションはBarracuda Web Application Firewallを一次代理店として製品の取り扱いを開始すること発表した。
ジェイズ・コミュニケーションでは、Webサイトへの不正アクセスの増加や、bashの脆弱性など大きな被害につながりかねない脆弱性が次々と発見されるなか、Webセキュリティソリューションへのニーズが高まると考え、商材を充実するべく一次代理店として取り扱い可能なWAFを模索していたという。
Barracuda Web Application Firewallは、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング、クロスサイトリクエストフォージェリ、セッション改ざんといったWebアプリケーションを狙った攻撃からシステムを保護するソリューション。プロキシとして動作し、HTTP/HTTPSのトラフィックを精査してWebアプリケーションの脆弱性を突こうとする攻撃を検出する。製品提供形態は、物理アプライアンス、仮想アプライアンス、Microsoft AzureとAmazon Web Service(AWS)に対応したパブリッククラウドサービスで提供されている。
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